吉田沙保里 ゾーン

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・吉田沙保里 ゾーン とは？

吉田沙保里 は、いわずと知れたレスリングの女王ですね。
自宅でレスリング道場を開いていた父親の指導の影響か
3歳でレスリングを始めました。

幼少の頃は、1998年、1999年の世界カデット選手権で
優勝！2000年、2001年の世界ジュニア選手権を2連覇
するなど、数々の優勝を経験していますね。

最近では、2011年9月の世界選手権で、アレクサンダー・
カレリンの最多連覇回数記録と並ぶ大会9連覇を達成し
ています。

なぜ、こんなに強いのか、そして、こんなに長期間に渡って
勝ち続けることができるのか？本当に不思議ですね。
その秘訣としては、レスリングを楽しんでいる状態なんです。

専門家の話では、普通、集中するとリラックスの波形が
下がる傾向にあると言われているようですが、吉田の場合
レスリングをしている時は、集中しながらも、リラックスして
いると言うのです。

その状態を、吉田沙保里 ゾーンと言っているのでは？

人間は、本当に楽しいことや、好きなことをしている時は
没頭すると同時に、好きでいて、楽しく感じているからこそ
の状態と言われているようですね。

そんな、吉田選手が、レスリング女子の国別対抗の団体
戦「ワールドカップ（Ｗ杯）」の決勝が、27日、東京の代々
木第２体育館で行われました。

ロンドン五輪で、五輪３連覇を狙う５５キロ級の吉田沙
保里が、ワレリア・ジョロボワ（ロシア）に１―２で逆転負け
し、連勝記録が５８で止まってしまいました。

記録的にも、とても残念です。
2008年の北京五輪前のワールドカップでも、負けており
その時の連勝記録が119でストップした過去があります。

敗戦については、その時以来のようですね。
気を取り直して、頑張れ吉田沙保里！


こんな事も、きっと楽しんでいるんでしょうね♪



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